アレクシードが教えてくれた
エンジニアになりたいと思った理由は、引っ込み思案な自分にできることがあるんじゃないかなと思ったから。プログラミングの仕事は一人で黙々とやるイメージがあったので、「人見知りでも大丈夫だろう」と思い、高校を卒業すると同時に応募しました。
そんなこと言っても、「プログラミングに自信があったのでは?」と思われるかもしれませんが、そんなことはなくて、正直わからないことだらけ。おまけにバイトすら満足にしたことがなかったので、社会人としてのマナーも分かってないような状態でした。
そんな僕をサポートしてくれたのは先輩たちです。プログラムに関することはもちろんですが、社会人としての礼儀や挨拶にいたるまで全てを教わったと思っています。今、僕が社会人として働くことができているのは、全て先輩たちのおかげです。僕にとってアレクシードは職場であると同時に、社会人としての大切なことを教えてくれた学校のような存在でもあります。
あらゆる体験が感動と喜びをくれる
僕が携わっているのは、物流の現場で活躍するクレーンなどの大型機器を自動で動かすためのシステム構築と改修です。
当初、イメージしていた「一人でコツコツ」と言う業務ももちろんありますが、社内会議への参加やお客様のもとに足を運び、直接要望をお伺いする機会もあります。最初はうまくコミュニケーションを取ることができず戸惑うこともありましたが、先輩たちやお客様に温かく迎え入れてもらえたので、今では会議での発言やお客様にお会いするのも楽しみになりました。
特に、お客様のもとで実際にテストをする日は、緊張とワクワクでいっぱいです。自分が作ったシステムで大きなクレーンを動かせると本当に感動するんですよ! それに、お客様の反応もリアルタイムで見ることができるので笑顔の日は、それまでの苦労が吹っ飛んでしまうくらい最高の気分になります。
何も知らないままスタートした僕ですが、徐々に後輩もできて、頼られる場面も増えてきました。今まで自分が助けてもらったように、先輩として誰かのことをサポートできる自分に成長していきたいと思っています。
働く人のことを想った制度
アレクシードは「働く人のプライベート」を大切にしてくれているからこそ、みんなが働きやすい制度が作られていると思います。
特に、実感しているのが時差出勤。僕が住んでいるのは四日市なので、通勤のピーク時になると、道路の渋滞が毎朝すごいんです。確実に間に合うように出社しようと思ったら、プラス数時間を予備時間として早朝に自宅を出発しなければなりません。他の会社だったら、引越しを勧められたかも…。
でも、時差出勤の制度を利用して、出社を1時間ずらせばそんな必要はありません。
良い仕事のためには休息も大切だと思うし、プライベートも充実させたい。好きな場所に暮らしながら、夢中になれる仕事に取り組みたい。これらを叶えている僕は本当に幸せだと思います。
自分の経験も踏まえて言えることですが、「特別なことは何もできない」と躊躇している人でも安心して飛び込んでみてください。最初は勇気が必要かもしれないけど、きっと仕事を好きになれると思うから。一緒に成長して、仕事もプライベートも楽しんでいきましょう。